本キャンペーンへののお申込みは終了いたしました。
たくさんのたくさん方からご応募いただきありがとうございました。
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細胞の状態を確認する際には様々な指標があり、目的の実験により測定項目の選定が必要です。
2019 年に小社で特に反響の多かった細胞内代謝、ミトコンドリア、細胞老化に焦点をあて、複数の指標で測定した実験例と共にご紹介します。
ミトコンドリア電子伝達系の阻害実験
Antimycin 刺激によりミトコンドリア電子伝達系を阻害すると、解糖系を強制的に維持しようとしピルビン酸から乳酸への代謝が亢進し、NAD+/NADH 比が低下します。また電子伝達系の阻害では、ミトコンドリア膜電位が低下し、活性酸素種(ROS)の増加に伴うGSH の枯渇を引き起こすことが知られています。下記の実験では、Jurkat 細胞にAntimycin 50 nmol/l を添加し24 時間インキュベート後の培養上清または細胞を用いて小社キットにより測定を行いました。
DNA ダメージ(細胞老化の誘導)
Doxorubicin(DOX)刺激によりDNA に損傷を与えると、細胞老化が誘導されSA-β-gal 発現量が増加します。また細胞老化によりミトコンドリア膜電位の低下、解糖系の亢進による培地中Glucose 消費量およびLactate 生成量の増加、更にはグルタミン代謝の亢進によるGlutamine 消費量の増加等、細胞内代謝の変化が引き起こされます。下記の実験では、200 nmol/l Doxorubicin で2 日間処理したA549 細胞を24 時間培養後に培養上清または細胞を用いて小社キットにより測定を行いました。
対象製品(2種類以上をお申込みください)
製品名 | 検出 | 容量 | 価格 | 割引価格 | 製品コード |
吸光度 450 nm |
50 tests 200 tests |
¥ 68,000 |
¥ 20,300 ¥ 47,600 |
L256 | |
50 tests 200 tests |
¥ 38,000 |
¥ 12,600 ¥ 26,600 |
G264 | ||
100 tests | ¥ 37,800 | N509 | |||
100 tests | ¥ 37,800 | N510 | |||
100 tests | ¥ 38,500 | G268 | |||
100 tests | ¥ 35,000 | G269 | |||
※ 使用量の目安 96 穴プレート:5 枚、35 mm dish:25 枚(試薬濃度2 μmol/l 調製時) |
蛍光 Em: 525-545 nm Em: 585-605 nm |
1 set* | ¥ 16,100 | MT09 | |
蛍光 Ex: 500-540 nm Em: 540-580 nm |
10 assays | ¥ 27,300 | SG03 | ||
蛍光 Ex: 500-540 nm Em: 540-580 nm |
20 tests 100 tests |
¥ 32,000 |
¥ 7,700 ¥ 22,400 |
SG05 | |
プレートアッセイ時の細胞数補正用に便利です。 細胞老化プレートアッセイキット(code:SG05)との併用プロトコルを ご用意しています。詳細は製品HP にてご確認頂けます。 |
蛍光 Ex: 350 nm Em: 461 nm |
200 tests 1000 tests |
¥ 20,000 |
¥ 5,600 ¥ 14,000 |
C544 |