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核小体染色色素
Nucleolus Bright Green, Red
<老化細胞を用いた実験例>
Nucleolus BrightはRNAに結合し蛍光を発する蛍光色素で、固定化した細胞に試薬を添加するだけで簡単にイメージングすることができます。
継代数の異なるWI-38細胞を4%PFAにて固定化後、PBS洗浄および1% Triton X-100により膜透過処理し、Nucleolus Bright GreenまたはRedおよび核染色試薬(DAPI)により観察しました。
結果、継代数3回の細胞(P3)では1つの核に複数個の核小体が存在する細胞が多く確認されましたが、継代を18回行った細胞(P18)では核小体は肥大化し一つになっていることが確認されまし
た。
品名
容量
希望納入価格(¥)
メーカーコード
〈使用回数の目安〉
※1. 1 set で 5 ml 分の染色溶液を調製可能
※2. 35 mm dish:30 枚分使用可能(色素濃度 1 μmol/l で使用した場合)