Commercial 関連製品
核小体染色試薬
Nucleolus Bright Green
Nucleolus Bright Red
<特長>
- 試薬を添加するだけですぐにイメージングできる
- 2色のカラーをラインナップ
本製品はRNAに結合し蛍光性となる低分子蛍光色素で、固定化した細胞に試薬を添加するだけで簡便にイメージングすることができます。なおNucleolus Brightは、核小体以外に存在するRNAにも反応しますが、RNAの中でも細胞内に最も多く存在するrRNAの産生の場である核小体で特に強い蛍光を示します。

<染色実験例>
HeLa 細胞を4% PFAまたはメタノールで固定化(室温、5分間)後、PBS洗浄および膜透過処理(Triton X-100、20分)を行い、Nucleolus Bright GreenまたはRedおよび核染色試薬(DAPI)を添加、5分間インキュベーション後に共焦点蛍光顕微鏡により観察しました。その結果、DAPI により染色された核内(青)に複数個の核小体が存在することが確認されました。

<検出条件>
Nucleolus Bright Green:Ex. 488 nm / Em. 500-600 nm
Nucleolus Bright Red :Ex. 561 nm / Em. 565-650 nm
DAPI:Ex. 405 nm / Em. 450-495 nm
品名
容量
希望納入価格(¥)
メーカーコード