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【新製品】ミトコンドリア染色試薬

MitoBright LT Green, Red, Deep Red

<特長>
  1. ・ミトコンドリアを長期間観察可能
    ・血清入り培地中で染色可能
    ・コラーゲンコートプレート上で培養した細胞のミトコンドリアを低バックグラウンドで検出可能

ミトコンドリアを長期間観察

 HeLa 細胞を各 MitoBright LT または既存試薬で染色し、 4 日間培養後ミトコンドリアを観察しました。その結果、既存試薬の蛍光強度は大きく低下したのに対し、 MitoBright LT は蛍光強度が維持され、ミトコンドリアを明瞭に観察できました。

タイムラプスイメージング

 HeLa 細胞を CCCP 処理し、マイトファジー検出試薬(MtphagyDye メーカーコード:MT02)及びミトコンドリア染色試薬(MitoBright LT Green)にて共染色しタイムラプス撮影( 6 時間)しました。詳細は HP にてご覧いただけます。

よくある質問

Q. MitoBright LT で染色した後、脱分極をすると染色の度合いに影響はありますか?

A. 脱分極条件や細胞種などにより影響は確認されます。また、 MitoBright LT の各色素で影響の度合は異なります。参考として小社では HeLa 細胞を各 MitoBright LT で染色し、下記条件にて脱分極処理を行って蛍光染色の変化を観察しました。

品名 容量 希望納入価格(¥) メーカーコード
MitoBright LT Green 20 μl × 1 6,000 MT10
400 μl × 1 12,000
400 μl × 3 30,000
MitoBright LT Red 20 μl × 1 6,000 MT11
400 μl × 1 12,000
400 μl × 3 30,000
MitoBright LT Deep Red 20 μl × 1 6,000 MT12
400 μl × 1 12,000
400 μl × 3 30,000
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