抗酸化能測定キット -DPPH ラジカル消去活性

　高知大学の島村らは DPPH（2,2-Diphenyl-1-picrylhydrazyl）を用いた施設間差の少ない抗酸化活性測定法を報告しています ^1）。本製品は島村らの方法をマイクロプレートアッセイに適用し、多検体分析を可能にしました。また ready-to-use 仕様であるため試薬調製の煩雑さを低減できるとともに、ヒト間および施設間によるデータのバラツキを抑えることが可能になりました。

1） T. Shimamura et al., Anal. Sci., 2014, 30, 717-721.

本キットを使用した論文が公開されました。 詳細は小社 HP をご覧ください。 よくある問い合わせは P13 をご覧ください。