LDH 測定キット
    Cytotoxicity LDH Assay Kit-WST
    500tests 
    
      
        |  <特長>  | 
       
      
                  1.生細胞存在下(ホモジニアス)、および細胞培養液のみ(ノンホモジニアス)の両方の系で死細胞数の測定が可能 
          2.測定毎の溶液調製が不要 
          3.[51Cr]リリースアッセイのようなラジオアイソトープは不要
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      Cytotoxicity LDH Assay Kit-WST は、細胞から培地中に放出された乳酸脱水素酵素(LDH)活性を測定することにより細胞傷害を測定するキットです。 
       本キットは、生細胞と反応せず、かつ、細胞にダメージを与えないため、生細胞と死細胞が混在する細胞培養液中に直接試薬を加えて細胞傷害を測定することが可能です(ホモジニアスアッセイ)。なお、一般的に用いられる細胞培養液を取り出して LDH 活性を測定する方法も可能です(ノンホモジニアスアッセイ)。また、調製した試薬溶液は長期間保存でき、用時調製する必要がありません(表 1)。そのため、多検体アッセイから、少ない検体数の測定にも対応することができます。 
    
      
    
    
      
      
    生細胞/死細胞の測定指標 
    細胞増殖アッセイや死細胞アッセイは、ドラッグスクリーニングや各種物質の毒性分析に用いられています。これらのアッセイは、酵素活性や細胞膜の状態、細胞接着性、ATP 生産量、補酵素量、ヌクレオチド取り込み活性などといった細胞機能を対象にした様々な方法が存在し、複数の指標で測定することが望まれています。 
      小社では下記に示す指標を基にした試薬を販売しており、各測定方法の特徴を理解した上で、研究の目的に適した測定方法を併用することをお勧めしています。  
   
     
   関連資料のご紹介
      MTT 法や Cell Counting
      Kit-8(WST法)を用いた細胞増殖アッセイ、また PI などの蛍光色素を用いた細胞染色のプロトコルなどを、分かりやすく一冊にまとめました。 
       各製品の使用方法等は、こちらのパンフレットをご覧ください。 
    関連製品
    
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