同仁化学研究所が熊本から世界へ情報発信する「第33 回フォーラム・イン・ドージン」のオンライン開催が決定いたしました。
開催日時:2023年10月27日 オンライン形式
今回「相分離メガネで見る非膜オルガネラのダイナミクス ~ザ・相分離生物学ビッグバン~」をテーマに、研究の第一線でご活躍の多数の先生方からのご講演を予定しています。研究者の方々はもちろん、知識を深めたい方々のお役に立てるフォーラムとなると考えております。多くの方からのご参加をお待ちしています。
概要
| 「Overview タンパク質の凝集と相分離:産業的な課題の解決へ」1-1 |
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| 白木 賢太郎 筑波大学 数理物質系・教授 |
| 「神経変性疾患変異による low-complexity ドメインの相転移・相分離異常の分子メカニズム」1-2 |
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| 加藤昌人 University of Texas Southwestern Medical Center・Professor |
| 「RNA が誘発する細胞内相分離の分子機構と機能」1-3 |
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| 廣瀬 哲郎 大阪大学大学院生命機能研究科・教授 |
| 「神経生物学におけるRNA グアニン四重鎖の相分離」2-1 |
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| 塩田 倫史 熊本大学発生医学研究所・教授 |
| 「生殖細胞特異的な非膜オルガネラ・ヌアージュの構造と機能」2-2 |
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| 甲斐 歳惠 大阪大学大学院 生命機能研究科・教授 |
| 「電荷ブロック駆動型液-液相分離とリン酸化による制御機構の解明」3-1 |
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| 吉村 成弘 京都大学大学院 生命科学研究科・准教授 |
| 「液-液相分離によるオートファジー制御」3-2 |
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| 藤岡 優子 北海道大学 遺伝子病制御研究所・准教授 |