08 ラベル化剤

ExoIsolator Exosome Isolation Kit

Exo<i>Isolator</i> Exosome Isolation Kit

エクソソーム精製キット

  • テクニック不要の操作性
  • 超遠心法と同等の回収実績
  • フィルターホルダーは再使用可能
  • 製品コード
    EX10  ExoIsolator Exosome Isolation Kit
容 量 メーカー希望
小売価格
富士フイルム
和光純薬
3 tests ¥73,000 340-09931

本製品は現在、特別価格(30% off)にてキャンペーン中です!
ご要望の方はこちらよりお申込みください。
ご購入に際してはページ下部の本製品のキット内容についての項をご確認ください。

キット内容
3 tests ・Filter Holder 
・Isolation Filter
・Tweezers
×1
×3
×1

性質

ExoIsolator Exosome Isolation Kit は超遠心法と同等の回収率で簡便に細胞培養上清由来のエクソソームを得ることが できるエクソソーム精製キットです。本キットは、培養上清をろ過するだけで フィルター上にエクソソームが捕集されるため、複雑な操作が必要なく、短時間でのエク ソソーム回収が可能です。

マニュアル

技術情報

特長①テクニック不要の操作性

ExoIsolator Exosome Isolation Kit はキット同梱の専用装置とフィルターを組み立て、細胞培養上清をろ過し、フィルター表面に PBS を加えエクソソーム懸濁液を回収します。回収過程におけるエクソソーム回収の損失を最小限に抑えることができ、回収操作も手技の差が出にくい操作工程です。[特許出願中]

特長②超遠心法と同等の回収実績

エクソソーム回収法で最も良く使用される超遠心法と本キットのそれぞれを用いて、HEK293S 細胞の培養上清からエクソソームを回収しました。回収したエクソソームの粒度分布 (図1)、粒子数(図2(a))とエクソソームマーカーの発現量(図2(b))をそれぞれ比較しました。結果、本キットは超遠心法と同等の粒度分布、粒子数のエクソソームを回収できており、また同タンパク質当たりのエクソソームマーカーの発現量が多いことから、本キットは超遠心法よりも純度の高いエクソソームが回収できていることが分かりました。


図1 回収エクソソームの粒度分布


図2 粒度数(a)とエクソソームマーカーの発現量(b)

本製品のキット内容について

本キットは、フィルターホルダーとフィルターが一式入ったセット品です。フィルターホルダーはオートクレーブ滅菌することで再使用可能です。

さらに、消耗品であるIsolation Filterは10枚入りにて、別売りしております。
こちらの製品(製品コード:EX11、製品名:ExoIsolator Isolation Filter)をご参照ください。

よくある質問

Q

エクソソームがうまく回収できません。どのような原因が考えられますか。

A

以下の3つが原因として考えられますので、ご確認ください。

1.ろ過の際、減圧度が強すぎるとエクソソームの回収量が著しく減少いたします。推奨減圧度である-25 kPa またはそれよりも弱い減圧度でろ過を行ってください。
2.Isolation Filter には表裏があり、間違って表裏を逆転させてフィルターを使用するとエクソソームの回収率が低下します。Isolation Filer の表(光沢のある面)を上にしてご使用ください。詳細は取扱説明書および使用方法の動画をご覧ください。
3.Isolation Filter にトラップされたエクソソームを全て回収するためには、フィルター全体にPBSを万遍なくかけて回収する必要があります。こちらも、取扱説明書および使用方法の動画をご覧ください。

Q

回収したエクソソームは保存できますか。

A

4℃にて1ヶ月から半年間保存できます。長期間保存する場合は、-80℃で保管してください。ただし、凍結融解を極力避けるため、小分けし保存して下さい。

引用:吉岡 祐亮、落谷 孝広(2020)、エクソソーム実験ガイド ISBN: 978-4-7581-2246-7

Q

血清含有培地で培養した細胞の培養上清からエクソソームを回収できますか。

A

血清含有培地の使用は推奨いたしません。細胞培養で使用される血清(FBS 等)にもエクソソームが含まれているため、血清を含む細胞培養上清から回収したエクソソームには血清由来のエクソソームも含有されてしまい、実験結果に影響を及ぼす可能性が考えられます。

Q

ExoIsolator でのエクソソームの回収率を教えてください。

A

サンプルによって回収率が変動する可能性がございます。
一例として、市販のウシ生乳由来エクソソームをExoIsolator で再精製して回収率を測定した実績を下記に示します。

タンパク質回収率 (%) 粒子回収率 (%)
34.6 (SD±3.9) 38.3 (SD±8.3)

※タンパク質量はBCA法、粒子数はナノ粒子トラッキング解析にて測定しています。

Q

培養上清からどのぐらいの量のエクソソームがとれますか。

A

細胞種により分泌されるエクソソーム量が異なりますので、回収できるエクソソーム量も細胞種や培養方法により異なります。一例として、HEK293S細胞(振盪培養にて培養)の培養上清 25 ml からのエクソソームを回収した実績をご紹介します。

回収タンパク質量 (μg)

回収粒子数 (particles)

11.2 (SD±2.09)

6.0E+09 (SD±1.0E+9)

※タンパク質量はBCA法、粒子数はナノ粒子トラッキング解析にて測定しました。

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