04 細胞内蛍光プローブ

MQAE

MQAE

塩化物イオン測定試薬

  • 製品コード
    M024  MQAE
  • CAS番号
    124505-60-8
  • 化学名
    N-Ethoxycarbonylmethyl-6-methoxyquinolinium bromide
  • 分子式・分子量
    C14H16BrNO3=326.19
容 量 本体価格 富士フイルム
和光純薬
50 mg ¥16,100 348-06051

性質

細胞膜を介する塩素イオンの輸送は、細胞の多くの生理機能に関係し、生物学的に大変重要な研究課題である。ここに紹介するMQAEは高感度蛍光試薬であり、Clによりその蛍光強度が減少する。MQAEのClに対する消光係数は、SPQの約2倍であり、Clの濃度変化に対する感度はSPQよりも優れている。また、MQAEの蛍光波長はλex=355 nm,λem=460 nmで蛍光強度はSPQと同程度であり、0~50 mmol/lのCl濃度が測定できる。
 さらに、MQAE は高い水溶性と膜透過性を持ち、細胞膜内に容易に導入できる。MQAEの蛍光強度は他の生体内アニオン、pH 等に影響されず[Cl]の変化を蛍光強度で追跡できる。

マニュアル

はじめての抗体標識プロトコル

死細胞数を測りたい(吸光測定)

Cytotoxicity LDH Assay Kit-WST を用いた細胞毒性試験の例を紹介

お役立ち情報

技術情報

溶解例

3 mg/mL(水:アセトニトリル=1:1)

参考文献

参考文献を表示する

1) A. S. Verkman, M. C. Sellers, A. C. Chao, T. Leung and R. Ketcham, "Synthesis and Characterization of Improved Chloride-sensitive Fluorescent Indicators for Biological Applications", Anal. Biochem.1989178, 355. 
2) M. Inoue, M. Hara, X.-T. Zeng, T. Hirose, S. Ohnishi, T. Yasukura, T. Uriu, K. Omori, A. Minato and C. Inagaki, "An ATP-driven Cl- Pump Regulates Cl- Concentrations in Rathippocampal Neurons", Neurosci. Lett.1991134, 75. 
3) T. Nakamura, H. Kaneko and N. Nishida, "Direct Measurement of Chloride Concentration in Newt Olfactory Receptors with the Fluorescent Probe", Neurosci. Lett.1997237, 5.

取扱条件

規格
性状: 本品は、微黄色~黄色粉末である。
純度(HPLC): 95.0% 以上
IRスペクトル: 試験適合
取扱条件
1.保存方法:冷蔵

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