代謝物分析のご案内 － 同仁グローカル

＜代謝化合物分析をご検討の皆様へ＞

　生物は生命活動を維持するために有機反応を行っています。生物単体で進む反応もあれば、あるいは多数の生物の集合体として協調、競合において進む反応もあり、アミノ酸、糖、脂肪酸、核酸、その他低分子化合物、酸化体、還元体、加水分解物などが生じます。それら低分子化合物を分子種にかかわらず分析するために、株式会社同仁グローカルでは代謝化合物を含むサンプルをメチル化、オキシム化トリメチルシリル化反応等で誘導体化しGC/MS 分析を行っています。

　様々な生体サンプル代謝物分析の豊富な実績がありますので、是非ご相談ください。

＜評価例＞

◆組織（動植物）、血液（全血、血球、血漿、血清）、体液、排泄物
◆培養細胞、培養細胞抽出物、細胞培養液
◆菌、発酵物　◆加工食品
・標準品を用いた特定代謝化合物のモニタリング（ターゲット解析）
・検出可能な代謝化合物のモニタリング（ノンターゲット解析）
・機能性成分の探索- 成分の発見
・風味・香りの解析
・異常の原因調査

＜分析方法＞

誘導体化：オキシム化トリメチルシリル化　分析装置：GC/MS（アジレント・テクノロジー社製）

＜標準物質例＞

一部を掲載してあります。記載のない物質の分析についてもご相談ください。