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自己組織化単分子膜作製用試薬
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<特長> |
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センサーとしてタンパク質を基板に固定化するにあたってよく用いられているSAM試薬のひとつにカルボン酸末端を持つアルカンチオールがあります。カルボン酸末端を有するためアミンカップリング法等によりタンパク質を固定化することが可能です。しかし、同時に負電荷を持つためタンパク質の非特異的吸着が起こるなどの問題が生じます。そこで、小社ではより非特異的吸着を抑えることのできるカルボン酸 SAM 試薬を開発いたしました。本試薬は、一般的なカルボン酸SAMに比べ、Bovine serum albumin (BSA)や Fetal bovine serum (FBS)等のタンパク質の非特異的吸着を抑制いたします。
カルボン酸末端にタンパク質を固定化したい場合は、小社の Amine Coupling Kit をご使用下さい。
品名 | 容量 | 希望納入価格(¥) | メーカーコード |
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Carboxylic acid-SAM Formation Reagent |
1μmol×3 | 16,000 | C488 |
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