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トレハロース型デタージェントを用いた膜タンパク質結晶化の例

  
実験例@
膜タンパク質結晶化剤として知られている、n-Decyl-β-D-maltoside とTrehalose C8を混合して
使用することにより、 1.55Åの分解能を持つX線回析像を得ることが出来た。(未発表データ)
 

結晶化条件
 
膜タンパク質  ウシ心筋チトクロム酸化酵素 
Detergents  n-Decyl-β-D-maltoside + Trehalose C8 
分解能  1.55Å 
 (兵庫県立大学 理学部 教授 吉川信也先生より ご提供)
実験例A
Trehalose C12を用いて、12回膜貫通型膜タンパク質を可溶化し、結晶化することに成功している。











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