はじめての抗体標識プロトコル

はじめての抗体標識プロトコル 目次

・はじめに

・イムノアッセイの各手法の利点と欠点

・何を標識するのか

・抗体のどこに標識するのか

・どのようにして標識するのか

・どのようにして検出するのか

・キットを用いた反応・精製

・抗体へのビオチン標識

・抗体への蛍光色素標識

・抗体への蛍光タンパク質標識

・抗体への酵素標識

・Fab' へのアルカリホスファターゼ標識方法

・関連技術紹介

・関連製品

・参考文献

お役立ち情報

実験条件から最適な抗体標識を選べるページを新設。

 


  蛍光色素   サンプル量・種類 標識対象 品名 解析方法
10 μg 抗体 -NH2

Ab-10 Rapid Labeling Kit 

50-200 μg 抗体・タンパク質

-NH2

 Labeling Kit -NH2 

HiLyte Fluor™ 10 μg 抗体

-NH2

Ab-10 Rapid HiLyte Fluor™ 555 / 647 Labeling Kit -NH2 (数字がリンク) 
50-200 μg 抗体・タンパク質

-NH2

HiLyte Fluor™ 555 / 647 
Labeling Kit -NH(数字がリンク) 
ICG 50-200 μg 抗体・タンパク質

-NH2

ICG Labeling Kit-NH2 

   酵素    サンプル量・種類 標識対象 品名 解析方法

Peroxidase

10 μg 抗体

-NH2

Ab-10 Rapid Peroxidase Labeling Kit 

50-200 μg 抗体・タンパク質 -NH2 Peroxidase Labeling Kit-NH2 

-SH

Peroxidase Labeling Kit-SH
1 mg 抗体 -NH2 Peroxidase Labeling Kit - NH2 (for 1mg)
Alkaline
Phosphatase
50-200 μg 抗体・タンパク質

-NH2

Alkaline Phosphatase Labeling Kit-NH2 
-SH Alkaline Phosphatase Labeling Kit-SH

※ Ab-10シリーズを含むアミノ基への標識試薬/キットの注意点
標識操作により、抗体中のアミノ基に標識体が結合します。そのため抗体によっては抗原認識能が失われる場合があります。
ご不明な点は、小社カスタマーサポートへお問合せ下さい。

 

製品分類一覧

分類一覧から探す