05 細胞染色用色素

MitoBright Green

MitoBright Green

ミトコンドリア蛍光染色色素

  • 製品コード
    MT06  MitoBright Green
容 量 本体価格
50 μg x3 ¥9,800

性質

細胞内には様々な器官が存在し、各々が生命活動に必要な役割を担っている。中でもミトコンドリアは、酸化的リン酸化によるATP産生の場であるだけでなく、その活性や機能障害が癌や老化、アルツハイマーやパーキンソン病等の神経変性疾患などと密接に関連する非常に重要な細胞内オルガネラの一つである。
“MitoBright”は生細胞のミトコンドリアを染色する蛍光試薬である。染色はミトコンドリアの膜電位に依存しており、細胞膜透過後、正常なミトコンドリアに特異的に集積する。また、集積後、ミトコンドリアとの強い相互作用により色素の滞留性がある。

開発元 Dojindo Molecular Technologies, Inc.

マニュアル

技術情報

MitoBright Greenによるミトコンドリア蛍光イメージング

色素濃度: 100 nmol/L(緑)
細胞腫: HeLa細胞
励起波長: 488 nm
蛍光波長: 501-563 nm
核染色: Hoechst33342 (青)

MitoBright Greenの励起・蛍光スペクトル

MitoBrightの特徴

製品名 極大励起 [λex] 極大蛍光 [λem] 生細胞染色 染色後の
PFA固定
固定後の染色 多重染色
MitoBright Green 493 nm 508 nm ×
MitoBright Red 547 nm 563 nm ×
MitoBright Deep Red 643 nm 663 nm ×

参考文献

参考文献を表示する

1) M. Oka, N. Kobayashi, K. Matsumura, M. Nishio and K. Saeki, "Exogenous Cytokine-Free Differentiation of Human Pluripotent Stem Cells into Classical Brown Adipocytes", Cells., 2019, 8, (4), 373.

よくある質問

Q

試薬をDMSOに溶解した後のStock Solutionは、どのくらい安定ですか?

A

 -20℃、遮光下で保存することで、1ヶ月間は安定であることを確認しています。

Q

Working Solutionは保存できますか?

A

Working solution調製後は、試薬が次第に分解しますので保存できません。調製後は速やかに、ご使用ください。

Q

染色後の蛍光が弱い場合、改善する点はありますか?

A

Working Solution添加後のインキュベート時間を長くしてください。

Q

極大励起波長と極大蛍光波長を教えてください。

A

各試薬の蛍光特性は下記の通りです。
MitoBright Green : 極大励起:493 nm、極大蛍光:508 nm
MitoBright Red : 極大励起:547 nm、極大蛍光:563 nm
MitoBright Deep Red : 極大励起:643 nm、極大蛍光:663 nm

取扱条件

規格
性状: 本品は、橙色~赤色固体である。
純度(HPLC): 90.0% 以上
取扱条件

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