11 イオン電極用試薬

K22B1B5

K22B1B5

イオン電極用試薬―イオノフォア

  • 製品コード
    K226  K22B1B5
  • CAS番号
    193464-99-2
  • 化学名
    4-[N-(1-Adamantyl)carbamoylacetyl]-13-[N-(n-octadecyl)carbamoylacetyl]-1,7,10,1
  • 分子式・分子量
    C46H82N4O8=819.17
容 量 本体価格
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性質

マグネシウムイオンセンサー用のニュートラルキャリアである。
 マグネシウムイオンはカルシウムイオンと同様に重要な生体成分であり、生体試料中のマグネシウム濃度を、簡便にかつ高感度に測定できるイオン選択性電極が望まれている。しかし、これまで開発されて来たマグネシウムセンサーは、Mg2+/Ca2+選択性が十分でなく、例えば細胞内などのカルシウムイオンの極端に少ない環境の測定に用いられるにすぎない。
 鈴木らは、1,10-diaza-18-crown-6を基本骨格としてそれに2つのジアミドタイプの側鎖を付けた一連の新しいマグネシウムイオノフォアを合成している。その中で、側鎖に2つのアダマンチル基を持つ化合物(K22B5)は比較的高いマグネシウムイオン選択性を示すが、脂溶性が低く(logPo/w=3.4±0.4)電極膜中での保持能に問題があった。
 ここに紹介するマグネシウムイオノフォア K22B1B5 は、側鎖にアダマンチル基とオクタデシル基を付けた非対称型のものであるが、オクタデシル基の影響で脂溶性が高まり電極膜中での安定性が向上したものである。
 このマグネシウムイオノフォアを含むイオン電極を用い、試料中のカルシウムイオンをマスクして測定する方法、あるいはマグネシウムイオンとカルシウムイオンの総量を測り、カルシウムイオン選択性電極で測定したカルウシムイオン濃度を差し引くなどの方法で試料中のマグネシウム量が測定されている。
 使用方法はプロトコルをご覧ください。

マニュアル

はじめての抗体標識プロトコル

死細胞数を測りたい(吸光測定)

Cytotoxicity LDH Assay Kit-WST を用いた細胞毒性試験の例を紹介

お役立ち情報

技術情報

溶解例

10 mg/mL(テトラヒドロフラン)

参考文献

参考文献を表示する

1) K. Suzuki, K. Watanabe, Y. Matsumoto, M. Kobayashi, S. Sato, D. Siswanta and H. Hisamoto, "Design nad Synthesis of Calcium and Magnesium Ionophores Based on Double-armed Diazacrown Ether Compounds and Their Application to an Ion-sensing Component for an Ion-selective Electrode", Anal. Chem.199567, 324.
2) S. Y. Yun, Y. K. Hong, B. K. Oh, G. S. Cha, H. Nam, S. B. Lee and J. Jin, "Potentiometric Propetries of Ion-selective Electrode Membranes Based on Segmented Polyether Urethane Matrices", Anal. Chem.199769, 868.

取扱条件

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