HEPES 分子生物学用
生化学用緩衝剤: pH 6.8 - 8.2
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製品コードGB70 HEPES 分子生物学用
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CAS番号7365-45-9
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化学名2-[4-(2-Hydroxyethyl)-1-piperazinyl]ethanesulfonic acid
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分子式・分子量C8H18N2O4S=238.31
容 量 | メーカー希望 小売価格 |
富士フイルム 和光純薬 |
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20 g | ¥3,000 | 340-08233 |
100 g | ¥11,800 | 344-08231 |
500 g | ¥42,300 | 346-08235 |
【別名】
2-[4-(2-ヒドロキシエチル)-1-ピペラジニル]エタンスルホン酸、N-(2-ヒドロキシエチル)ピペラジン-N′-(2-エタンスルホン酸)、4-(2-ヒドロキシエチル)ピペラジン-1-エタンスルホン酸
性質
HEPESはグッド緩衝剤(Good's buffer:グッドバッファー)の一つで、その中でも代表的な緩衝剤である。細胞培養、組織培養など生化学分野で広く使用されている。しかし、分子生物学用として使用する上ではDNase free,RNase freeなど、より厳密な品質を求められる。
HEPES分子学用はDNase,RNase試験(不検出)、エンドトキシン試験(試験適合)を行なっており、かつ純度99.7%以上を保証したものである。水によく溶け、2.25 mol/l(0℃)で飽和する。有機溶媒にはほとんど溶けない。pKa=7.55、pH6.8~8.2の緩衝液を作るのに適する。
一般規格の製品をご要望の場合には、同仁コード:GB10 HEPESをご覧いただきたい。
技術情報
溶解例
11.92 g/50 ml(水)
よくある質問
取扱条件
性状: | 白色結晶性粉末 |
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純度(滴定): | 99.7% 以上 |
水溶状: | 試験適合 0.025 以下(320 nm) |
乾燥減量(110℃): | 0.20% 以下 |
強熱残分(硫酸塩): | 0.10% 以下 |
重金属(Pbとして): | 0.0005% 以下 |
鉄(Fe): | 0.0005% 以下 |
RNase: | 不検出 |
DNase: | 不検出 |
エンドトキシン: | 試験適合 |
IRスペクトル: | 試験適合 |