04 細胞内蛍光プローブ
14 キレート試薬

BAPTA

BAPTA

キレート試薬

  • 製品コード
    B019  BAPTA
  • CAS番号
    85233-19-8(free acid)
  • 化学名
    O,O'-Bis(2-aminophenyl)ethyleneglycol-N,N,N',N'-tetraacetic acid, tetrapotassium salt, hydrate
  • 分子式・分子量
    C22H20K4N2O10(分子量は無水物として計算)=628.79
容 量 本体価格 富士フイルム
和光純薬
100 mg ¥4,200 341-05061
500 mg ¥14,700 347-05063

性質

酸解離定数はpKa3=5.47, pKa4=6.36であり、金属イオンとの安定度定数はlogKCa=6.97, logKMg=1.77である。したがって、中性付近でのCa2+に対する選択的キレート剤である。
カルシウムを選択的につかまえるキレート剤として、古くからGEDTAが知られている。筋収縮の研究におけるカルシウムの重要性は、GEDTA によって初めて明らかにされた。生理的なpH条件(pH~7)で実験したい場合は、GEDTAの酸解離定数をさらに2~3桁下げて、プロトン付加の副反応をおさえる必要がある。
Tsienらは脂肪族アミンに代えて芳香族アミンを用いたキレート剤、BAPTAを合成し、この要求を実現した。下に GEDTAとBAPTAの各定数値の比較を示し、種々のCa2+錯体の条件定数とpHの関係を図に示した。BAPTAは中性付近でもプロトンの影響を受けにくいことがわかる。

 

マニュアル

はじめての抗体標識プロトコル

死細胞数を測りたい(吸光測定)

Cytotoxicity LDH Assay Kit-WST を用いた細胞毒性試験の例を紹介

お役立ち情報

技術情報

溶解例

1.8 g/50 mL(水)

取扱条件

規格
性状: 本品は、白色粉末又は結晶性粉末で水に溶ける。
純度(滴定,乾燥物換算): 95.0%以上
水溶状: 試験適合
pH(25℃): 8.0~9.5
水分: 3.5~14.0%以上
強熱残分(硫酸塩): 46.0~53.0%以上
IRスペクトル: 試験適合
取扱条件

製品分類一覧

分類一覧から探す

お探しの検索ワードを入力してください