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Q&A
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<原理> |
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微生物はエネルギー代謝活動により細胞内にNAD(P)Hを生成します。 ![]() Fig.1 発色原理 |
<特長> |
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<キット内容> 500 tests / 1 kit(96 well プレート5枚分) |
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Q1.発色試薬の保存方法及び使用期限は?
A1.発色試薬溶液調製後は、冷蔵(4℃)保存で、1ヶ月以内にお
使い下さい。
Q2.酵母菌、グラム陽性菌及びグラム陰性菌も測定できますか?
A2.菌の種類にもよりますが、測定できます。
Q3.発色反応を37℃で行ってはいけませんか?
A3.微生物に最適な温度でインキュベートしていただければ、問題ありません。
Q4.菌の増殖試験を行う場合、インキュベート時間はどれくらい行えばよいでしょうか?
A4.微生物種(菌)の細胞密度により、インキュベート時間が異なります。例えば、細胞密度が1x106CFU/mlで、約6時間後にコンフルエントに達する場合、2〜5.5時間の間でインキュベートすることで、菌数を確認することができます。
Q5.糸状菌での使用実績はありますか?
A5. Aspergillus 属の麹菌を使用した実績があります。
Q6.偏性嫌気性菌の測定は可能ですか?
A6.偏性嫌気性菌は、酸素に暴露することで死滅し、十分な発色が得られないため測定できません。
Q7.微生物の細胞数が同じでも、細胞そのものの活性が低い状態では、発色は低くなるのでしょうか?
A7.細胞そのものの活性が低い状態であれば、発色も弱くなります。その場合は、インキュベート時間を長くすることで検出できます。
Q8.波長450nmあるいは460nmで測定するとありますが500nmでも測定はできるのでしょうか?
A8.450〜490nmのフィルターを使用して測定下さい。500nmだと十分な感度が得られません。
Q9.1cmや0.25cmのセルを使って測定はできますか?
A9.基本的には測定は可能です。但し、96ウエルマイクロプレートと比較して、発色試薬量を多く必要としますので、実際に測定可能な検体数が減少します。
品名 | 容量 | 希望納入価格(¥) | メーカーコード |
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Microbial Viability Assay Kit - WST | 500 tests | 20,000 | M439 |
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