図3 CLIPの作成原理
(1)オリゴヌクレオチドは二本のオリゴヌクレオチドの5'末端が相補的であ り、3'末端が突出するように設計する。プソラレンでクロスリンクする場合、こ の相補鎖のなかに5'-TA-3'を含むようにする。(2)クロスリンクしたオリゴヌ クレオチド(CLIP)を3%の低融点アガロースゲルで電気泳動する。クロスリン クしたオリゴヌクレオチド(CLIP)は、電気泳動度が遅いバンドとして検出され た。