注
*25 パソコンを取り巻く環境の変化:大きな声では言えないが、この連載のタイトルが「化学者とパソコン通信」となっているあたりに変化の激しさが表れている。今から連載を始めるのなら、絶対に「化学者とインターネット」にしていたであろう。
*26 電話回線のデジタル化:第6回に少しだけ触れた"INSネット64"の人気は想像以上であった(やるなぁ、NTT……)。しかし水を差すようで悪いが、落雷がTA(ターミナルアダプター)を直撃してTAがブッ壊れたという話をときどき目にする。パソコンまでイカレてしまった例もあるようで、この面でも「デジタル恐るべし」である。
*27 インターネットの普及:個人のWebページを持つ人もずいぶん増えてきた。ワープロソフトのなかには、Webページを直接デザインできるものも多くなってきている(完成品をそのままHTML言語に翻訳し、挙げ句の果てにはアップロードまでできたりもする)。
*28 最後の最後に:「まだ脚注があるのか」とあきれる方もいるかも知れないが、第1回目からここまで「言わなければいけない」とずっと思っていながら言いそびれていたことを最後に小声で言って、連載の締めとしたい。
――間違ってたら、ごめんね。