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自己組織化単分子膜作製用試薬

 アルカンチオールやジスルフィド類が金属基板上で形成する自己組織化単分子膜(Self-Assembled Monolayers:SAMs)は光スイッチング・光電池などの薄膜光学材料、超微細フォトレジストなどのパターン化材料、つや出し・濡れ性などの表面改質といった機能性材料分野から、マイクロアレイ、化学修飾電極、QCMやSPR等を用いたバイオセンサーなどの分野で広く応用されています。

 小社では様々な特性を有するチオールやジスルフィド類を販売しており、現在は下図のようなアルキルチオール類を試作しております。ご興味のある方は小社まで御問い合わせ下さい。

アルキルチオール類1

高い撥水性を持ち、化学的に安定な表面を形成することが期待されます。

アルキルチオール類2

非特異吸着抑制能を持つことから、SPRやQCM等のバイオセンサーで用いることができます。

アルキルチオール類3

吸着抑制、熱安定性などの効果が期待されます。

アルキルチオール類4

芳香族性表面を形成することができます。

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